<2012年12月17日(月)>
「退院される方へ」そう銘うたれた用紙(計2枚)には
退院後の生活で気をつけるべきこと、たとえば、「重いものを持つな」とか
「こういう症状(発熱とか出血とか)が出た場合は受診しましょう」だとか、そんなことが書かれています。
月曜日(退院前日)の朝、看護師Kさんが項目に沿って丁寧に説明してくれました。
そして、重要項目にはマーカーも。ただ……
Kさん:「そこには“バイク(自転車)は4週間後から”って書いてあるけど
Dr.Aは“乗っていいよ~”って言っちゃうから(笑)、特にマーカーは引いてません」
だって。あはは、Dr.Aらしい(やっぱりKさんは、Dr.Aのこと良く分かってるみたい)。
しかしですね、これで驚くのはまだ早い。
退院前診察(内診&エコー)を終えた私にDr.Aは言いました。
(↑Dr.Aの外来が終わった14:30ごろでした。10階の処置室で行います。とっても寒々しい場所)
Dr.A:「何やってもいいから。お風呂も入っていいよ。でも、無理はしないでね」
「退院される方へ」の注意事項って一体なんなの? 教えてDr.A。
まぁ、せっかくなので私はDr.Aに従うことに決めました。何やってもいーんです。
そして私は核心(!?)に踏み込みます。
私:「先生、リュープリン4回目って効いてたんですか?」
Dr.A:「うーん、あんまり効いてなかった。
実は(変な間)……今だから言っちゃうけど、これまでで一番大きかった(!!!!)。
でもまぁ無事に終わったから」
私:「ふふ(力なくもう笑うしかない)、ありがとうございましたー」
なんとまぁ、百戦錬磨のDr.Aにとっても未知のサイズだったか、私の筋腫はΣ(°д°lll)
っていうか、私の「小さくなってるかも」って感覚はなんだったの!?
小さくなれって思いが強すぎて、幻覚でも引き起こしていたのかー??
(↑ちょっと思い当たるフシはあるんですが……)
しかし、よくぞそれで開腹に切り替えなかったなぁ、Dr.A。やっぱり感謝してもしきれない。
でも、これってもう怖いものナシじゃないですかね? スゴ腕Dr.Aは一体どこまで進化するのやら。
ただひとつ、Dr.Aが私の傷を確認した際
「ここ(お腹の左側、2cmほどの傷)は大きくなっちゃってごめんねー」と
ちょっぴり残念(もちろん心配もしてくれています)がっているように感じました(*´ω`*)
いやいや、全然問題ない。腹腔鏡で終えてくれただけで、私は十分満足です。
はぁ~☆わかってはいたけど、ほんとにすごいわ、Dr.A!
返信削除AYAKOさんのオペで益々自信つけたことでしょうね♪
「これまでで一番大きかった」って、AYAKOさんの小さなカラダにそんなおっきなモノが入っていたなんてとても想像できないです(笑)
Dr.A、AYAKOさんのことは一生忘れないでしょうねー。
あんな大きいのラパロでやった俺ってスゴイ的な(笑)
それにしても!
やっぱりAYAKOさんはアタリの看護師さんだったみたいです。
私の時は、退院指導はまるごと忘れられ(怒)しかも用紙にマーカーなんて親切なことはしてもらえなく。。。
そのせいかどうか?再入院しましたケドね(いじけてる・笑)
まぁ、今こうして元気でいられるのはDr.Aのおかげですよね♪
本当に無症状だったので、結果的にこんな大手術になってしまい
削除しかもDr.A史上最大だったと告げられ、力が抜けました。
Dr.Aからはリスクについてちゃんと聞かされていたんですけど
心のどこかで「そんな大した手術にはならないでしょ」と
思っていた気がするので、Dr.Aにお詫びしたいです。
今は、Dr.Aの無開腹記録(笑)に傷をつけなかったことに
胸をなでおろしています。なーんて。
一生、はちょっと大げさかもしれませんが
いい実践素材になれたのなら、言うことありません。
Dr.QとDr.Lにも、Dr.Aのようになっていただきたいですし。
Dr.たちからは「大きい」と言われ続けましたが
周りには、ほとんど気付かれていなかったと思います。
部長Dr.の話では、骨盤にちょうど収まっていたらしいです。
外からみれば「ちょっとお腹出てるかもね」くらいでしたよ。
marumiさんもDr.A史上初症例でしたよね?
類は友を呼ぶ……でしょうか。
ホント、Dr.Aには頭が上がりませんね♪