2012年12月28日金曜日

手術から4日目、退院です

<2012年12月18日(火)>

この日もまた寝汗をかいて、熟睡できませんでした。
ただ、こうなったら住み慣れた我が家で寝ればいいや、そう割り切っていました。


前日に、「退院時間は午前中」とだけ聞かされていたので
ご飯を食べて、身支度を整えてから、荷物をまとめ始めました。

こういう動作は、本当に難なくできるようになっていました。いつの間にやらヽ(○´ω`○)ノ

Dr.Aは毎朝、外来が始まる直前、午前9時前に病室にやってきます。
その頃には、すっかり荷物をまとめ終えていました。


Dr.A:「(カーテンをあけるなり、ぐるっとあたりを見回して)退院する気まんまんだねー(笑)
何やってもいいけど、外は寒いから、風邪だけは引かないように気をつけて。
じゃぁ、来週の外来で~」


ありがとうございました、をちゃんと言う間もありませんでした。
そう言えば、Dr.QにもLにもちゃんとご挨拶できませんでした。
おふたりとも前日に病室を訪ねてくれたのに、「明日(退院日)も会えるだろう」と思っていた
(≧ω≦^)

10時頃、病棟クラークが明細書を持ってきました。
これを1階の20番窓口(入院手続きを行った場所です)に持っていき、お会計。
すると「退院許可書」を渡されるので、それを持って再び病棟へ。


明細書には、手術や入院時に使用した道具や薬剤などなどすべて記載されています。
私のように手術に時間がかかれば、それだけ使用する薬剤も増える仕組みなんだなー
ということが、非常に明確に理解できます。


看護師さんに退院許可書を渡し、リストバンドを切ってもらい
一緒に病室へ行って忘れ物がないかを確認し、晴れて退院となりました。


私の担当看護師Kさんも、この日はお休みでご挨拶ができず。残念です。

病院内が暑すぎて、「早く外の風に当たりたいー」と思っていたので
院外に出た時は、とっても気持ち良かったです。


「院内を歩くのと、外を歩くのとでは感覚が違うよ」と教えてもらっていましたが
アスファルトの上を歩くと傷に響く、ということはありませんでした。
術前と変わったなぁと思ったのは、靴がブカブカになっていたこと(体重減った!?)。
パンツ(ゆったりしたサスペンダーつきパンツ)は、まだお腹がポッコリしていたので、ゆるくなった感じはなかったです。
このポッコリは、お腹の中に血が溜まっているため(自然に吸収されるby Dr.A)、

そしてお腹の中のいろんな部位がまだちょっと腫れているためだと思われます。

ナースコールは、術後初めてのトイレに付き添ってもらった1回だけ。
痛み止めを含めた薬剤の処方はゼロ(下剤は有無を言わさず飲まされましたが)。

唯一「うーん」と思ったのは、一度も熟睡できなかったこと。
でもでも、とっても優秀なDr.と看護師さんに支えられた入院生活でした


入院&手術費用:8万8000円ほど(後ほど詳細金額UPします)

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