2015年4月1日水曜日

手術から2年も経てばね

さて、健康診断の季節がやってまいりました。

もう危険水域をゆうに越える体重の値に愕然としつつ(((;゚Д゚)))
こんなことで動揺していては、婦人科検診は受けられぬと心を落ち着け
カーテンをくぐり抜けたところ……そこは雪国、なわけはなく、自動式内診台がありました。
(13年は旧式タイプだった)

この自動式、「自分で足を開かなくていいからラク」「羞恥心が軽減する」と
聞ける人に聞くと評判は上々なのですが、私は、あの自分でよじ上る式のほうが
どちらかというといいかなーと思っているのでした。
なんか、腹が据わる気がして……。ていうか、自動式は開きすぎじゃない??
あの革張りソファーに直に座っている感触もなんとも…… (○´ω`○)ゞ

そんなこんなで、2013年以来となる超音波検査を受けたのですが
ありましたよ。子宮筋腫が。2個。「ふーん、そんなもんか」ってショックとかではまったくない。
(年をとるって、コワいものがなくなっていくことなんだろうか。いや子どもはコワいもの知らず)
というのも、まだ豆粒ほどの大きさで、生理に変化がなければ
このまま1年に1回の検査で問題ないとのこと。

子宮筋腫ができている場所は聞きませんでしたが、たぶん外側なんだろうな。
(粘膜タイプだと、かなり小さくても過多月経になると聞くし。私は今、過小月経みたいだし)
この筋腫たちが、手術が必要なほど大きくなるのはきっと10年後くらいでしょう。

※ ※ ※ ※ ※

さて、1年に1度の更新に一体どれだけ意味があるのだろうか?
誰でもスマホ時代の昨今、情報はあふれかえり、しかもものすごい勢いで古くなっていく。
川崎病院の様子もだいぶ変わっていることでしょう(肝心のDr.Aも異動されて川崎にはいないし)。

もう私はお役ごめんだなー、というわけで(いや、たいして役に立ってないけど)
代わりにとっても役立つ情報を(勝手に)ご紹介しまして、おいとまいたしましょう。

★コウノドリ★
産科医漫画。
これを読むと、お産って本当に命がけで壮大なイベント(語弊があったらごめんなさい)なんだ
やっぱり若いうちに産んでおくほうがいいんだなーと痛感します。
じゃあ実践に移しなさいよ、と言われても……。
いまだ結婚にすらたどり着けない私には、なんだか別の世界の話みたいで。
若かりし頃の私なら、「絵が苦手」とか言って読まなかっただろうな。オトナになった。

★『産婦人科医きゅーさんが本当に伝えたい事』★
現役の産婦人科Dr.が書かれているブログです。
産科の内容が多いかなーと感じますが、一番人気の記事は
『子宮筋腫と診断されたら必ずチェックしてほしい3つの事』だそうです。
他にも、子宮・卵巣の病気やら、月経の仕組みやら、お産の現場やら(ソウゼツ)
出生前検査まで、どうにも規定路線に乗り切れない私にも、ひじょーに勉強になります。
「そこまで詳しい医学的説明はいらないんじゃ……」と感じることもありますけどね。