2013年6月14日金曜日

イマドキの診察事情

突然なんの前触れもなく風邪をひいてしまいました。
熱がでる風邪ならば、たとえ高熱であろうとシレっと仕事もしてられるのですが
せきは隠しきれない。バレバレで心配されるし、迷惑もかけるから困ったものです。

マジメに(せきで)腹筋が筋肉痛になり、
そして「この状態が続いたら傷口が開いてしまうんじゃ(んなわけないケド)」と
(傷は消えてきても、圧がかかると負荷がかかっている感じはなくなりません)
これは結構マズいのではと思い立ち、久しぶり(昨年の緊急医以来)に内科へ。

前にも書きましたが、私はできれば病院へ行きたくない派です。
だから、20代は一度も内科へかかったことはなかった。
たとえ「これはインフルエンザっぽいわ」と思っても。


ここからが本題です。
(すげー評判の良い)近所の内科に行ったところ

Dr.:「はいじゃぁ、背中の音聞かせてください。あ、シャツの上からでいいですよ」

なーんか違和感……あるのは私だけ?

そうなんです。昨年の救急センターでも「あれ?」って思ったんですけど
最近て、聴診器を直接胸や背中にあてなかったり、もしくは「そこら辺まででいいです」なんて
ほんのちょこっと服を持ち上げて、ブラは緩めればOKみたいな。

ほ~~ん、って感心しました。
私が病院というものに行かなかった10年の間に、診察スタイルはずいぶんと様変わりしてたんですね。

だってねぇ、いくら具合が悪くても、必要だと分かっていても、
アサ●芸能あたりに載ってそうな素人さんっぽくペローン(申し訳ない)ってのはやっぱりなぁ(*´ェ `*)
などと避難めいたこと言ってますが、Dr.だって「見たかねーよ」って思ってる、かもしれないし。

「必要のないことはしない」ってスタンスのDr.は結構増えているのかも。
てなことをふと思った次第。
あ、あと、「そうだった。これが一般的なDr.の姿だったな」とも思ったのでした。

まったくの横道ですけど(診察で思い出した)、一時期Dr.Eと寝起きを共にしてまして
その時、Dr.Eのお仕事道具(聴診器とか白衣とか)を見せてもらい
「お医者さんごっこしよーかー♡」なんて、キャッキャしてたっけ(若いな)。
念のため、Dr.Eは女医です。でもなんか妄想をかきたてる響きだわね、お医者さんごっこって。