2012年9月15日土曜日

第二の病院決め(1)

2012年4月24日(火)

 
前回の診察
Dr.T:「手術は必要だと思う。腹腔鏡を希望する場合、この病院(横浜市民病院)では対応できないので
通いやすさや実績などをネットなどで調べてもらって、次回、転院先を決めましょう」 ということになったのです。


それからネットで病院を探しまくる日々。仕事どころじゃありません(いけないことだけど、質は落ちてたな~)。

検索でよく引っかかったのは、東京H立病院、J天堂大学病院、T邦大大森病院などなど。
いずれも子宮筋腫治療(手術)に関して、有名な医師がいらっしゃるところ。
ただし、有名=全国から患者が殺到=待ち時間が長い わけです。

自分の体のことですから、実績のある医師にお願いしたいというのは自然なこと。
一種の“ブランド”と言えるのかもしれません。

この当時の私は、というと
「(仕事の都合で)何が何でも8月に手術をすませたい」という、強迫観念にも近い思いがありました。
したがって、上記の病院はパス。
「これから何度も通うわけだし、通いやすさが一番!」という結論に。

そうして絞り込まれた病院が、Dr.Tも候補として挙げた、川崎市立川崎病院でした。


横浜市民病院で最長となる2時間半、辛抱強く待ち続けました。
川崎病院に決めたことをDr.Tに告げると、「すぐに紹介状を書きますね」ってものの3分で終了。
電話で告げて、書類を取りにいく形式じゃだめなのだろうか…って思いました。さすがに。
でも、「お待たせしてごめんなさいね」っていう一言で帳消しになりました。
こういうさり気ない気遣いってものすごい効く。

MRIをCD-Rに焼くのにも30分以上時間がかかり、この日の病院滞在時間は3時間!
最寄りの駅まで、そして駅から会社までダッシュするはめに。
一応病人なのに、こんな仕打ち…。疲れ果てました。

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